私の祖母は私が覚えているなかでは黒髪のボブでいつも若々しくいた記憶がある。だけど後々知ったことはそのころにはもう髪色は真っ白だったそう。母に聞くと祖母は30代に入ったころから白髪が生えだし40代になるころにはほとんど真っ白だったそう。驚きました。ですが商売人だった祖母は見た目が大事だと白髪が目立ち始めた頃から白髪染めを始めていたそうです。その当時は市販になど白髪染めはなく理髪店に行って男性が使う白髪染めを使っていたそうです。最初は数カ月に1度の割合だったのが私が知るころには1カ月に1度は染めていたことを母に聞きました。ですが生え際は目立たない様にポンポンする粉を毎日振りかけたりとかなり努力をしていたみたいです。
さすが商売人だと尊敬しますね。私はそこまで努力できないと思いましたが自分の会社がありお客様と関わる仕事であればそのくらいの経費はかけるものだと祖母は思っていたぐらい祖母は仕事命の人でした。
白髪や薄毛などは遺伝が強いと聞いたことがありますが、祖母と母は全く違い母は60歳まで染める事など縁のない黒髪でした。さすがに還暦を超えた頃からはちらほら出てきて80になるいまはもう立派な白髪になっている。美容師の友人から聞いた話では、白髪染めは、髪の白髪を染めることができる化粧品です。白髪は、年齢とともに髪のメラニン色素の生成が減少し、髪が白くなってしまう現象です。白髪染めは、この白髪を染めて、若々しい髪の毛のように見せることができます。
白髪染めは、大きく分けて2種類あり、一つは、ヘアカラー剤で、もう一つは、カラートリートメント剤です。ヘアカラー剤は、髪の内部に染料を浸透させ、白髪を染めるもので、根元から先端まで髪を染めることができます。一方、カラートリートメント剤は、髪の表面に膜を形成することで、白髪をカバーするもので、根元の白髪には効果が薄く、髪の毛のキメを整える効果があります。母が少しでも前向きに残りの人生を謳歌してもらうためには白髪染めを進めてみてもいいかもしれないと最近思っています。白髪染め,市販,40代